「うん、いいよ? どこの馬にする?」 じゃあ……と理穂は選び始める。 「私はここがいいっ!」 理穂が選んだのは外側の 黄色い馬だった。 「じゃあ俺はその隣の馬で 理穂を見てるよ。」 俺がそう言うと理穂は俺の顔を じっと見つめてきた。