朝、目覚めると、心和が俺の 寝顔を眺めていた。 朝一番に、心和の顔を見れた ことが、嬉しくて、心和を 抱き寄せた。 俺の胸に顔を埋める心和。 俺の心臓の音は、いつもより 早いだろうな。 こんなに俺、ドキドキしてるよ。 心和、愛しているんだ。 どうして、言葉にして君に 伝えられないんだろう。 こんなに想っているのに。