下校は、いつもはバラバラで 帰るんだけど。 今日は、どうしても一緒に 帰りたかったんだ。 校門から見える生徒会室の明か り。 わたしは、部活を終えると、 校門の前で彼方を待っていた。 暗くなってきた校庭。 近づいてくる足跡は、 彼方じゃなくて。 彼方の事を目の敵にしてる 問題有りの生徒で・・・。 わたしは・・・。 足がすくんで動けなかったんだ。