LOVE ♥LOVE♥LOVE   俺様幼なじみが旦那さま!?


 「心和、荷物運ぶぞ。」

彼方がわたしの荷物をもちあげた。

 「うん。」

 「心和の荷物部屋に運んで
おいたから。」

 「ありがとう。彼方。」

わたしは彼方の腕に飛びついた。

 
 「彼方、客間あっちだよ。」

 「心和は、俺と同じ部屋だよ。」

 「えっ!!///////。」

わたしは、顔が真っ赤に熱くなっていく
のを感じてた。

彼方の部屋。

毎日のように通い詰めた部屋だから
今さらって彼方は思ってるだろうね。


でも、でもね。
幼なじみとして通ってる時とは
ちがうんだよ。

同じ部屋なんて・・・。

わたし死んじゃうよ♥