震える体をずっとママが抱きし めてくれる。 このぬくもりが彼方だったら どんなに幸せだろう。 今まで、悲しい事、悔しい時は 彼方の胸で泣いてきた。 嬉しい時、楽しい時は彼方が そばにいてくれた。 それは、これからもずっと続く はずだった。 もう、戻れない。 あの頃のようには。 無邪気な幼なじみ。 妹・・・。