((しまった━━!!!!!)) 「ちょっ何!!?誰?」 女の人が少しキレ気味で こっちを睨んでいた。 「いや…あ、あの… す、すいませんでしたー!!!(泣)」 私は慌てて落ちたバックを拾い、 学校の方向へと走りだした。 まさかこの時、君との出会いになるなんで 思いもしなかった―…