恋する心ってどんなものだろう?

ふわふわ浮かんでは流れていく
雲みたいな私の心では
恋だの愛だのなんていうのは分からなくて

気づいたときにはもう遅かったり
「これが恋だ」と思えば違ったり

あやふやでつかみどころがなくて
雲に似ているけど
すぐそばに存在して
手に取ることができる

でも口に入れるとあっという間に
甘く溶けて消えていく

そうそれはまるで
「わたがし」
みたいなものなのかな