花嫁の証



『結衣花も飲め
我慢したのであろう?』



グラスをあたしに
差し出す




あたしは首を振り
アベルを睨む




正直血の匂いで
頭がイカレそうだ





『ならば仕方ない
楽にしてやろう』




そう言って血を飲み
あたしにくちずけた