「結衣花…お前…」 空夜君はあたしを 見つめたまま動かない 気付いたか… あたしから《痛み》 という感覚が消えた事に 「咲矢! あたしはもう痛くないから 大丈夫! 多分これからも…ね」 あたしの言葉の 意味が分からないという 顔をしている 「無くなっちゃった…」 人間にとって 大丈夫な感覚がまた一つ .