幼なじみは俺様彼氏

奏汰大好き!!




「奏汰。」

「ん?」

「あたし奏汰を好きになって良かったよ。」

「…。俺も!」





あ…奏汰照れてる!!





かわいい!!





こんなに幸せでいいのかってくらい幸せ!!





「楓、今日は?」

「奏汰ん家♪」

「了解!」





だって、今日あの家に帰るなんてもったいない。





「カエちゃん、この流れのまま…」

「シないよ!!バカ奏!!」





雰囲気ぶちこわし!!





でも奏汰のおかげだから許す♪










「ただいま♪」

「おかえり!楓、ケーキ食べる?香保里様の手作り♪」

「食べる〜!!」

「何が香保里様だよ、ババァ…。」

「奏?殺すよ?」





やっぱこの家最高♪





「海ク〜ン♪ケーキ食べたら遊ぼ♪」

「誕生日にゲームかよ。色気ねぇなぁ…。」

「いーんだよ!!」





奏汰とはさっきまでラブラブしてたから、海クンとも遊んであげるんだ♪





「香保里チャンのケーキまぢウマ〜!!」

「でしょ!?さすがあたし。」

「うぜぇ…。」

「奏汰…香保里バカにしたら殺すよ?」

「親二人してまぢない!!」