幼なじみは俺様彼氏

「ざまみろ、海クン!!」

「むかつく!!いつか負かす!!」





海クンと散々遊んだあとお風呂に入る。





そして寝る。





奏汰大丈夫かな?




倒れたりしなきゃいいけど。





そんな風に考えながら眠りについた。








次の日。




布団から出てリビングにいく。





「おはよー…。」

「楓おはよ。」

「奏汰!?」





なんでいるの!?





「仕事は?」

「今日一日休み。」

「やった♪」





休日だし!!




あ、でも…デートは無理か…。





「楓。今日なんの日か知ってる?」

「へ?」

「やっぱり…。誕生日。楓の。」

「えっ!?あ!!9月5日!?まぢじゃん!!」





気づかなかった…。




あんま興味ないからだ…。




「おはよ、楓。これ俺と香保里から。」

「えっありがと…。」




海クンと香保里チャンからは小さなブレスレットをもらった。




「これあたしから♪」

「ありがとー!」




紗和ちゃんからはピアスをもらった。





ヤバイ嬉しい…。




朝から泣きそう…!!





奏汰がいるだけでもプレゼントなのに!!