あれから1ヶ月と少し。
今日は奏汰の誕生日。
プレゼントはブレスレット!!
そのプレゼントは…もちろん手渡し!!
今日は奏汰の本帰国!!
あのあと、奏汰からの電話は全部そのことに触れなかった。
日本でも報道とかなかったから、ダメだったんだと思ってた。
でも!!
昨日からいきなり、奏汰が世界一になったって報道されるようになった。
理由は簡単。
奏汰があたしを驚かせるために口止めしてたんだって。
空港にはたくさんの報道陣。
ひときわざわめいたとき、現れたのは愛する夫。
笑って手を振りながら歩いてる。
なんか…またかっこよくなった〜!!
大人っぽい…。
奏汰は人混みのなかから、あたしを見つけると走ってきてあたしを抱きしめた。
あたし顔真っ赤!!
報道陣がいるのに〜!!
「楓!!ただいま!!」
「奏…汰…おかえり…おかえり〜!!」
結局また泣いちゃった。
奏汰はあたしの涙を指で掬った。
今日は奏汰の誕生日。
プレゼントはブレスレット!!
そのプレゼントは…もちろん手渡し!!
今日は奏汰の本帰国!!
あのあと、奏汰からの電話は全部そのことに触れなかった。
日本でも報道とかなかったから、ダメだったんだと思ってた。
でも!!
昨日からいきなり、奏汰が世界一になったって報道されるようになった。
理由は簡単。
奏汰があたしを驚かせるために口止めしてたんだって。
空港にはたくさんの報道陣。
ひときわざわめいたとき、現れたのは愛する夫。
笑って手を振りながら歩いてる。
なんか…またかっこよくなった〜!!
大人っぽい…。
奏汰は人混みのなかから、あたしを見つけると走ってきてあたしを抱きしめた。
あたし顔真っ赤!!
報道陣がいるのに〜!!
「楓!!ただいま!!」
「奏…汰…おかえり…おかえり〜!!」
結局また泣いちゃった。
奏汰はあたしの涙を指で掬った。

