幼なじみは俺様彼氏

部屋に入った瞬間、あたしは奏汰の下にいる。




「ちょ、奏汰!!お風呂!!」

「あとでいいよ。」





服を丁寧に脱がされる。




奏汰が優しくキスしてくれる。





もう大丈夫。




きっと。





「奏汰!!大…好き…!!」

「俺も」













「行ってらっしゃい♪」

「ん。」

「いいの撮ってきてね。」

「ん。じゃあな。」





次の日、仕事があるからあたしは家で見送り。




香保里チャンと海クンはついていった。





「奏汰が行っちゃった〜…。」

「とか言って、どーせ昨日、たっぷり奏兄充電したんでしょ?」

「う゛!?い、行ってきます!!」

「行ってらっしゃ〜い♪」





紗和ちゃんてば…。




ってか充電意味ないよ〜…。




すでにさみしい…。





でも頑張る!!




奏汰も頑張ってるし、写真集なんてすごいじゃん!!





あたしだって負けないんだ!!