幼なじみは俺様彼氏

これなら、何回奏汰と仕事でもいいな♪




「2人とも、取材の人が来るまで休憩とっていいよ。あ、服は着替えないでね?」

「「はーい。」」





まだ奏汰のスーツ姿見れるんだ♪





「ちょっと来て?」

「ん?」





奏汰に連れてこられたのは、人気がないトイレの前。




窪んでるところにあるから、前を通らない限り死角。





「どしたの?」

「もー…楓カワイすぎ…。どんな気持ちで俺が撮ってたと思ってんの?」

「どんなって…ひゃぁ!!」





答えようとしたら、奏汰があたしの首筋を舐めた。





「奏汰…なんも言ってくれなかったじゃん。」

「楓もでしょ?」

「奏汰がすぐ撮ろうとするから!!…奏汰がカッコよすぎてドキドキしたんだから!!」

「俺は楓がカワイすぎて襲いたくなった♪」

「もぅ〜…。」





そんな近いと照れる…!




だって奏汰髪もいつもと違うし…。





「楓、キスしたい。」

「ん…いいよ?」

「顔あげてくれないと。」

「〜…!!」




思いきってあげた瞬間、奏汰があたしにキスをした。




しかも深いキス。