「離れたら親友じゃないのか!!」
「ちげぇよ!!〜っ、もう切る!!」
「は!?ちょっ…」
切られたし。
逆ギレだし。
気にしなくていんだかどうかもわかんないし。
疲れてたから、今日は楓に電話しないで寝よう…。
「おはようございまーす!!」
「奏汰クン元気だね!!」
「はやく帰りたいので!!」
「はは、頑張ろうね。」
意地でも今日で終わらせてやる!!
……ムリでした。
少しだけ、明日にまわした。
夜にケータイを開いたら、楓から着信が一回あった。
珍しい…ってか初めて。
気付けばよかった〜。
かけ直そうとした瞬間、親父から電話がかかってきた。
「もしもし。」
「奏汰か!?楓が倒れた、ってか倒れてた、ってかヤベェ!!」
「は!?なに!?」
「今から俺と香保里病院だから。お前来れるなら来い!!」
そこで切られた電話。
楓が倒れた？
なんでだよ!!
「すいません、俺一回帰ります!!撮影遅れたらすいません!!」
「え!?ちょ、奏汰クン!?」
「ちげぇよ!!〜っ、もう切る!!」
「は!?ちょっ…」
切られたし。
逆ギレだし。
気にしなくていんだかどうかもわかんないし。
疲れてたから、今日は楓に電話しないで寝よう…。
「おはようございまーす!!」
「奏汰クン元気だね!!」
「はやく帰りたいので!!」
「はは、頑張ろうね。」
意地でも今日で終わらせてやる!!
……ムリでした。
少しだけ、明日にまわした。
夜にケータイを開いたら、楓から着信が一回あった。
珍しい…ってか初めて。
気付けばよかった〜。
かけ直そうとした瞬間、親父から電話がかかってきた。
「もしもし。」
「奏汰か!?楓が倒れた、ってか倒れてた、ってかヤベェ!!」
「は!?なに!?」
「今から俺と香保里病院だから。お前来れるなら来い!!」
そこで切られた電話。
楓が倒れた？
なんでだよ!!
「すいません、俺一回帰ります!!撮影遅れたらすいません!!」
「え!?ちょ、奏汰クン!?」
