幼なじみは俺様彼氏

楽しみで仕方ない!!





残りの仕事を終わらせて家に帰ると、楓は風呂上がりだった。





………食いたい…。




けど我慢です!!





「奏汰!!おかえり♪」

「ただいま!!機嫌いいな?」

「うん♪奏汰キス!!」

「は!?」





カワイイですけど、リビングだし…。





楓ってテンションあがると大胆!!






「部屋でね?」

「うん♪」





軽くメシをつくって食べてから、楓と部屋に戻った。





「楓、おいで。」

「うん!!」





カワイイ…。




カワイイしか言えてないし、若干自分でも自分にひくけど。





仕方ない!!




キスしたら、嬉しそうに笑うし。




そんなに誘わないで…。





「あのね!!」

「うん?」

「初仕事決まった!!」

「良かったな!!」





知ってたけど。




楓が嬉しそうで、超笑顔だから俺も自然に笑顔になれる。




これは楓の力だな!!





「でも詳しく言わないから、絶対見に来ないでね!!」

「はいはい。」




行っちゃうけど!!