幼なじみは俺様彼氏

部屋に入ると、海クンは雑誌を読んでた。





「海クン、あたし新人モデルになったー。」

「らしいな〜。」

「社長サンがあたしの育成は海クンに頼むって…。」

「ん。プロデュースもやる。」





えぇー…。





海クンって一応偉大なモデルさんだよね?





緊張!!






「前から楓は良いもん持ってると思ってたんだよ。」

「あたし?」

「本気でやればいいとこ行けると思うよ。」






…ホントかな?





あたし、奏汰の気持ちもっと知りたい。





それに、あたし自身やりたい。






「UMI先輩、よろしくお願いします…。」

「おう。」






リビングに戻って香保里チャンに報告です。





「香保里チャン!!あたし新人モデル!!」

「え、かなり急展開!!まぢ!?」

「うん!!」

「頑張れ♪」





なんかすごく奏汰とイチャイチャしたい!!





テンションあがっちゃう!!





「奏汰、部屋で遊ぼ♪」

「ん。行こ。」





奏汰と部屋に入って床に座った。






「奏汰…キス…。」

「なに、なんかカワイイ…。」