キミと僕は時計みたいだ



あなたは微笑んだ



キミが短針で僕が長針



出逢ってはすぐに離れていく2つの針



私はあなたの気持ちがわからなくて涙を流した



出逢いは偶然
あのコンビニ



私はいつもあなたを見てた


あなたもいつも私を見てた



そうだよね?



何でなのかはわからない



でも何十ミリオンの人のなかで
あなただけしか見えなかった



名前をつけるなら『奇跡』
これしか思い付かないよ



キミと僕は時計みたいだ



涙を流した私



あなたは微笑んだまま



曇らないあなたの笑顔に私の涙はとまった



時計の針は別れたあとも
時間を
想いを積もらせる



別れは終わりじゃなくて
出会いまでのカウントダウンなんだ



そう言ったあなたの照れた横顔が愛しい



あなたが大好きです