あたしが見たら、政樹はうなずいただけだった。 いいのかな? 『えと…鈴木舞華です。よろしく。』 鈴木は、お母さんの旧姓。 こうゆう時便利だよね~ 「よろしく~」 「じゃ、全員着たし、飯食おーぜ!」 「カンパ~い!!」 テンション高いな… あたしも飲も~っと… 「舞華は酒飲めるのか?」 あたしは手にしていたカクテルをテーブルの上に置いた。