「あっ、俺の名前は、本庄貴人<ほんじょうたかと>」 「知ってると思うけど、ここの先生だから!」 「あ・・あのっ!あたし、山本綾子っていいます」 「あぁ、知ってる。ちなみに俺、綾子の担任だから!」 「ほんとですか?」 「ほんと。まっこの話は置いていて、メアド交換しよ」 「いいですよ」 こうしてあたしと先生はメアドを交換した。