RED×HEAVEN

悪い予感ほど的中するのは何故だろうか。



第六感とやらを人間に備え付けた誰かさんは、その辺を考え直してはくれないだろうか。



「テツ。結構有名でさ。アイツが捌いてる薬は、はっきり言ってヤバい。薬そのものもルートも」



俺は少し冷静さを取り戻していた。



マユさんの話がちゃんと耳に入ってくるし、考えようとする思考能力もある。



「もっと詳しく教えてくれない?」