RED×HEAVEN

「まぁ、そういう訳だから。

もう書かなくていい。

マユさん、行こう」



俺はマユさんの細い肩を軽く叩いて、外に出るよう促した。



ゆず姫は怒りと恥ずかしさで顔を紅潮させていた。



そんな彼女を冷ややかな目で一瞥すると、2人で並んで桔梗を後にした。