RED×HEAVEN

「何がプロだ。

お前は爆笑を誘ってんのか?

笑ってやるよ。
あははは。

お前の本は小説って言わねんだよ。

小学生が嫌々書かされる作文とかわんねぇんだよ。

むしろそっちのが遊び心があって面白いわ。

あぁ、ほらアレだ。

ちょっと賢い中学生が書いた、本の最後の解説いじっただけの読書感想文。

何の面白みもオリジナリティもないただの文字の羅列な。

パクリだったらもっとタチが悪い。

その程度の小説なら、あたしは1時間で書けるね。

いっちょ前の口叩いてんじゃねぇよ。

作家バカにしてんのか?

埋めるぞ?」



確かにマユさんならゆず姫レベルの小説なんて、1時間あれば余裕で書き上げるだろう。



完成度はかなり高いだろうが。



普段はあまりしゃべらないマユさんだが、本気で怒ると物凄く長いセリフを吐く。



もうホント怖い。



泣いてもいいですか。