そして、いつものように紗紀と一緒に学校に向かった。
いつものように話していたらまたしても、もう学校についていた。
そして学校の準備を早く終わらせて、紗紀を連れて4部に向かった。
「あのぉ。雅居ますか?」
まだ喋ったことの無い人におそるおおる聞いてみた。
「雅ー呼んでる人いるよー」
すっごく大きな声で雅を呼んでくれた。
私はその人に、「ありがと」と言った。
「ねぇー雅。水野凌ってどの人?」
と聞いてみた。そう。私はまだ、凌の顔を知らなかったのだ。
「あの人だよー。あの今鞄落とした人ー」
笑いながら教えてくれた。
「あぁぁ。あいつかー」
!?。つい思ったことが・・・。
「あ、あ、ありがとぉ」
あっせった私は、紗紀の腕をひっぱて2部のクラスに戻った。
「何よー。腕痛いんですけど!」
ちょっと怒っていた。
「あ、あ、ごめん・・・。」
反省しているように言った。
「いいわよ!」
そう言ってくれた。
あの時どーして「あいつかー」と言ってしまったかというと、凌は、顔は結構イケてて先輩からの評判も良かった。そんなこともあったからなのか、歩き方も調子乗ってる感じがしてて・・・。あまり私は、良いやつでは無いと思っていたからだ。
そう思っていたのは、今の私だけだたった。
皆は「超カッコイイ!」とか「付き合いたいなー」とか・・・。
もう帰る時間になったのであ紗紀と一緒に帰ることにした。
「紗紀帰ろー」
あたしが言った。
「わかってるー」
笑顔で言っていた。
それからまた家に到着。それからパソコン直行。