「愛~李菜」
「なぁーに?」
「この後暇?」
「ぅーん。暇だよぉー」
「んじゃ。家こね?」
「まじ?!」
「まじ!」
「いくぅぅぅ」
「んじゃ、教室で待ってて。お向かいに参りますので。」
「了解しやしたぁー」
なんて会話をしてたところは、みなさんが目撃...。
はずかしぃぃぃ。
っまいっか。
早く下校になんないかなぁー。


♪キーンコーンカーンコーン

?!。やっと終わったぁぁぁ。
凌こないっかなぁー・・・。
って!。早。もう居るし。
「俺のお姫様は、どーこかなぁ?」
「っこっこでーす」
「みーっけた!」
「みーっかた」
「んじゃ行くか?」
「はーい」

そして着いたところは...。
見たこともない豪邸。
塚、でか!。
んまー。お父さんが社長だもんね・・・。

「どーかした?」
「ぅぅん」
「そぉ。なら入って。」
「おじゃましまーす。」
「てきとーに座って。」
「了解」
「なぁー。キスしていい?」
「?!。え?」
「駄目?」
そんな可愛い顔で言わないでよー。
「良いよ...」
照れながら凌に負けて言っちゃた。
「いっただきいー」
あたしのファーストキス。
凌で良かった。


「俺と結婚してください。」
「冗談?」
「嫌。本気です。」
「お願いします。」

そして、この2人は、人生を共にする約束をし、幸せに暮らしたのであった。

                   end