【凌side】
いっつもいっつも思う・・・。
何で女子ってオレに向かって「かっこいいー」とか「付き合ってー」とか。しょせん顔だけなんだろ?。いつも思う。
でもなー。オレこんなに人を好きって思ったの初めてだし。その相手が【愛李菜】だった。あいつは、皆とはちょっと違う。っと言うのは、あいつお見てると危なっかしーし、放っておけねーっつか。だからあいつを1人にしておけねーんだよな。
愛李菜がオレの初恋の相手だ。
小学校の時に1人の女に告白された。その相手は1つ年上の女だった。
そいつがオレに近づいてきたのは、オレの親は社長。だからオレは、お坊ちゃまと言うわけだ。そいつは、貧乏で・・・。金目当てでオレに近づいてきたんだ。
そうつのでいもあってあれ以来誰とも付き合わなくなった。愛李菜に出会うまでは・・・。
オレはあいつ、嫌、愛李菜に出会うまでは、誰にも興味はなかった。
でも、愛李菜は可愛いし。結構4部でも人気NO1だった。
だから、誰よりも先に愛李菜をオレの物にしたかったんだ。
そしたらあいつ、あんなにあっさりおkしちゃうから・・・。
オレじゃなくてもおkしてたのかな?何て考えるとゾクゾクする。
オレはこう思っている。

オレがこの星に生まれてきたことが奇跡。
そして、愛李菜と出会えた事が奇跡。
それから、愛李菜と付き合っていることにも奇跡。
愛李菜に出会えたこと、そして電話とかで話しが出来ていることが
すべて奇跡なんだね。
ってな。
愛李菜ってまじで可愛い。
本当に愛おしい。
俺には、愛李菜しか居ない。