いつの間にかテレビに熱中して居たアタシは、気づかなかった… 誠二の魔の手がすぐそこまで迫って来ている事に! 『ナツ、オマエ相変わらず緊張感がねぇな。』 ビクッ! 不意に話し掛けられた事に驚いて振り返ると、 そこには… もはや、上半身には何も纏っていない 割れた腹筋丸出しの誠二が居た…