誠二…アタシはアンタの顔が苦悶に歪むのを見るのが好きなのよ!!ケケケ! 『ナツ……てめぇ、今夜はマジで寝かせねぇ。』 後ろからかかる誠二の低い声に、ちょっとだけゾゾゾッとしたけれど、 とりあえず第一ラウンドは勝利を収めたからヨシとした。 まずは… 逃げるが勝ちっ!!! 「誠二のバーカ!」 そしてお風呂場へとダッシュで逃げたナツだった…。 この余計な一言が余計に誠二に火を点けるとも知らずに…。