「………本当に終わりなの…?私たち……」



「………」



「そんなの…ヒクッ……ヒクッ…そんなの…いや…だ…よぉ……ヒクッ…」



「……流星群がみれる日、必ず由美を迎えに来るから」



そういって淕斗は、私の前から居なくなった