あたしはもう22歳・・。
あれから2年も経った。
そして3月28日・・あたしは今ここに居る。
「つばさ!」
「翼!!」
翼は、もう18歳・・。
身長ももっと伸びて、大きくなった。
なんておばさんくさい?
でも、あたしももう22歳だもん。
「翼・・」
チュ
あたしが貴方の名前を呼ぶと口をふさぐようにしてきたキス。
あのとき、ゲームでしたキスと変わらない軽くやさしいキス。
また抱きしめてもいなくなってしまうんじゃないか・・と思えるような軽い軽いキス。
それでもいい。
あたしは貴方がいなくなったら、またこうやって探すよ。
呼ぶよ。
「つばさ!大好きっ」
そういってニコッと笑って翼はあたしの手をギュっと握り、あたしを外へと連れ出した。
あれから2年も経った。
そして3月28日・・あたしは今ここに居る。
「つばさ!」
「翼!!」
翼は、もう18歳・・。
身長ももっと伸びて、大きくなった。
なんておばさんくさい?
でも、あたしももう22歳だもん。
「翼・・」
チュ
あたしが貴方の名前を呼ぶと口をふさぐようにしてきたキス。
あのとき、ゲームでしたキスと変わらない軽くやさしいキス。
また抱きしめてもいなくなってしまうんじゃないか・・と思えるような軽い軽いキス。
それでもいい。
あたしは貴方がいなくなったら、またこうやって探すよ。
呼ぶよ。
「つばさ!大好きっ」
そういってニコッと笑って翼はあたしの手をギュっと握り、あたしを外へと連れ出した。

