泣きじゃくりながら目一杯さけんだ




「だいっきらいなんて嘘だよ〜 陸斗のこと大好きだよ〜 陸斗があたしの事嫌いな事はわかってる だから今で諦める この思い封印するから これ以上きらいにならないで もう二度と陸斗に恋なんてしないから〜おねが『それは困るんだけど』


叫んでいる最中


聞き覚えのある声に遮られた