なみだ

その日から
僕は毎日
病院へ通うようになった。


もちろん、
図書館へ行くのは
いつもと同じ。

ただ
いつもと少し違うのは、
借りる本が
僕用 と 彼女用 の
2冊になったこと。

そして、

彼女が本を読む
ベッドの横で、
僕が課題を
やっていること。



例え
場所が変わっても、

僕たちは
いつものように
二人の時間を過ごした。