「これをつけろと…」 「そう」 「でも眼鏡要らなくね?」 「ダメダメ!!襲われちゃうから!!」 「んなもんありえねーっつの!!」 「ありえるもんねー!!な、礼於」 「あ゛?当たり前だろ」 「え?女っぽいやつがいたら襲われるのか?」 「「(それもあるかもしれないけど…李和の容姿なら襲われるだろ。まぁ倒すだろうけど)」」 2人は哀れんだ目で李和を見ていた。 しかしそれが李和に通じることなく終わってしまった。