「近所迷惑」

「は!?お前バレたの!?」

「うん。しかも同じ部屋総長だよ」

「は!!!!!????お前っそれはやばいだろ!!」

「多分大丈夫でしょ。双騎士はバレてないし」

「そーいう問題じゃなくて…(お前襲われるんじゃね?ま、いっか)」


なんとも最悪な兄だったのだ。





「どーゆう問題?」

「まぁそのうちわかるよ。じゃこっから別な」


「はぁ!?」




礼於は逃げるようにしてあたしの元から去っていった。