「どーいたしまして。」 僕がそういったと同時に、眼鏡女が僕の名前を呼んだ。 「何ですか」 僕が小さな声で言うと、大きな声で眼鏡女は言った。 「何をしゃべっているんですか!」 「いや、間違っているところを教えただけですよ」 僕がそういって、怒った顔はそのままにして、更に言った。 「言い訳は結構です!罰としてこの問題を解きなさい!」 僕の言っていることなんて、まるで聞かない。 僕はため息をつくと、黒板の前まで行き、問題を解いた。