そうだ。ここは行かないと言ってしまえばいい。 所詮コイツらは、私のメイドなんだから。 「行かなっ・・・。」 レナがそういいかけたとき、レナの部屋に誰かが入ってきた。 カレンだ。 カレンは私と弟のレオンが小さい時からいる、私とレオンの世話係だ。 「レナ様行かないとダメですよ」 「行かないって行ったら行かない。」 「ダメです。レナ様。奥様もレナ様のことを思って学校に通わせることにされたのですから。」 正直、カレンに口で勝ったことは無い。