目が覚めるとそこに

牡牛座も乙女座もいなかった・・・



そこにあったのは

真っ白な天井でいつも朝見ているものと

似ていた



葵の家?



「猛?葵?」

呼んでみるが返事は無い


不安になってへやを出る


そこには

1人のおじさんが立っていた



この人葵がじぃっと呼んでいた人だと思う・・・


「美紗様、葵様、猛様、聖夜様がおまちです。」


こちらです。

と言うおじさんについていく。