牡羊座と言う星座の背中に乗って

気絶した神谷が上から降りてきた



「神谷!!」

「美紗・・・」


「心配するな、力の使いすぎだ。
神まで呼び出して、上級星霊2体も呼び出したんだ
無理もない」


こいつ星霊のくせしてちゃんと話せるんだな


「任せていいんだよな?」

背中に乗っている神谷をおろそうとした時に牡羊がつぶやいた

「俺は小さい時から
美紗と一緒にいた、美紗を傷つけたら
俺らが絶対許さない」


ボン

「いい逃げかよ」

傷つけるわけないだろ