「星に名を残すものよ
われの前に姿を現せ
われは神々の父
ゼウスの名を継ぐもの

いでよ牡羊座」


目の前に大きな牡羊が現れる


「ごめんね朝早くから
呼び出して・・・」

「気にするな
昨日は疲れただろう」

「ありがとう!!」


お礼を言って牡羊にまたがる

牡羊の背中はとても温かい




「ついたぞ」

ついたらしく
牡羊は建物の裏の方に止まった


「ありがと!!」


ボン

煙とともに牡羊の姿が消えた