「やっぱ奈菜ちゃん可愛い★
あたし奈菜ちゃん好きなんだ!」
『え‥可愛くないよ～
ノーマル女だし(笑)』
私なんて平均だよ(笑)
そんな話をしてたら
始業式が始まった
それから長い始業式が
終わり教室に帰った
席替えだ～
「ここに紙貼っておくから
その通りに座れよ～
席勝手に移動することの
ないように」
『窓際の後ろから2番目★
やった!!』
黒板見えるかな(笑)
「私奈菜の前だ★
良かった!!」
『やったね★』
「!!奈菜!神木君の隣だよ!!」
『よかったね!!』
「ちがう、私ぢゃなくて
奈菜が!!」
『ふぇ？』
‥
「田城さんだょね？」
誰？って‥∑!
神木君だぁ!!
『あ‥は、はぃっ』
話かけられたぁ!
「ｸｽｯ すごぃ動揺(笑
よろしく!」
『あ、うん、よろしく』
なんで私の名前わかるんだろ
あ!名簿みたのか!
ん？綾が手招きしてる
『なに？』
耳元でささやかれた
「奈菜神木君に話しかけ
られるなんてすごい!!」
『なんで？』
「神木君‥女子と
あんま話さないのに
話しかけるなんて
もっての他だよ!」
そ‥そうなの!?
まぁ隣だからかな★
