私はビックリしてる優姫を置いて、食堂の方に歩いていく。 「ちょ、ちょっと冬香ぁ!!!待ってよ!!!!」 私は優姫の声なんか聞こえないくらい心の中で葛藤していた。 ―――私もしかして、・・・ 想に一目ぼれした?―――