「じゃあ(゜▽゜)」
「えっ……」
「お願いだ」
「はい……(あっ…つい言ってしまった…)」
「ありがとう…シスター…」
「社長!連れてきましたよ!」
「遅かったなぁ」
「すみませんでした」
「まぁ、座れ」
「(相原 花音さん??)」
「空弥。2人で楽しめ」
「えっ?」
「まぁ、みんなが来たら2人では、いさせないけどな。
じゃあ、俺達は席を外そう」
「……(嘘っ…!!!ちょっとぉぉぉ…)」
「空弥さん、何回誘ってもデートは行かないわよ?」
「……(なんの話!?!?
もしかして、兄さんって花音さんのこと好きなの!?)」
「そんな落ち込まないでよ。コンサートだけは、行くからさ♪」
「(ここは、何か答えないと)…ありがとうございます…」
「空弥さん、私、お手洗いに言ってくるわ??」
「はい…」
「シスター!!これ呑んで!!」
「はい…」
「うわっ……これ、強すぎます…」
「いいんだよ、それで酔って寝てれば気付かれないだろ?」
「そうですね!!」

