「ごめんね?迷惑掛けて…」


「あたしたちは大丈夫だって!!
ほら、傷の手当てするよ?」


有香は何があったのか聞かなかった。


きっと、わかってくれてるんだよね?


「よし!とりあえずこれでいいかな?
一応明日病院行こう?」


そして、あたしの部屋に行った。


「うん。ありがとう」


「うん!!!!あ、ご飯食べれる?」


「今は、あんまり食欲ないかな…」


「じゃあ、おかゆ作ってくるね?」