あたしだけの年下様







隼人は前を見てなくて、見事に大きな電柱に頭をぶつけた。


「……いって…」



「だ、大丈夫?




……もしかして隼人、動揺した?」


「…は、してねえ「ガンッ!」」

今度は小さい電柱に命中した隼人。