「……はぁっ…」 息を切らして家に帰って、倒れるように、ベッドへと入った。 「……中学生は…恋愛対象外だもん…」 だから、隼人のことはもうあきらめなきゃ いけないのに、あきらめたくない自分がいる。 隼人が好き。 好き。 大好き。