「昨日俺ん家来た?」

えっ!?

なーんだ仁が勘違いしてるだけなんだ!!

でも…ばれたら一大事だよね、、、

「行ってないよ?」


行ってないよね

うん、行ってない

「そっか…☆サンキュ」

なんで?

「どーして、そんなこと聞くの?」

あ、でしゃばった!!?

「…俺、、、」

仁が何かを言おうと
したとき
ドアを叩く音が…

〔トンッットン〕


「「どーぞ」」


そのドアを
叩いた人は…

「邪魔した?」

なんと
・・
あの蒼だった


「別になんでもねぇから安心しろよ!!」

なんでもねぇ…か、、、


それ言われると
複雑だ…

「そんな言い方すんなよ!アカネが複雑な顔してるのわかんないの?」


えっ!?
気付いてたの!!?


「そんなんじゃ…」

なぜか
目から涙が…


「ごッッ、ゴメン」

それだけ
言って部屋を
出ていってしまった
仁が私は追い掛けられなかった、、、


「気にすんな。あいつはそんなんで悲しまないよ」


いきなり
そんなこと
言われましても;

「私、おいかけます!!」

いかないと!!