「おっはよ!」


俺はいつもどおり着替えてグラウンドへ。




「おはよ。
今日なんかテンション高いじゃん!」


翔太がそう言ってきた。


だって…


真鈴とカレカノになったもん。




「おっはよー!尚人、話聞かせろ!」


鉄也がそう言ってきた。


話とは日曜日のことだろう。



「へへ。付き合うことになった!」


「「まじかよ?!」」