「俺のこと…
野球選手だけじゃなくて…
一人の男として見てくれないか?」


男として…


俺を見て…?



「え?」


だって…



「俺、真鈴のことが好きなんだ…」



「え…?」



「真鈴、俺好きなんだ。
真鈴が好きだ…!」



笑顔も全部全部…



俺のものにしたい…