ピンクのタオル~another story~

急いで家に帰った。



帰ったら真鈴がいてくれる。



そう思ったら嬉しかった。









「真鈴ー!
ただいま!」

俺は玄関に入ってすぐそう言った。


「尚人、おかえり!」

真鈴がそう言って抱きついてきた。




「やべ…
新婚生活って感じがする。」


「そぉだね。」