俺らも駅に行った。



真鈴がいたのを俺はすぐ見つけた。





「まーりーん!」


俺はそう言って手を振った。



「尚人!!」


俺に気付いてくれた真鈴は笑顔を見せてくれた。




やっぱり可愛いなぁ…




「おい、尚人ー!
彼女、可愛いじゃん!
はじめまして!俺のことわかる?」



翔太が真鈴にそう聞いた。